最近、動画視聴サービスってよく目にしますよね?
昔はレンタルビデオ店に行くのが当たり前でしたが、今はスマホやパソコンがあればお気に入りの映画やドラマ・スポーツがいつでもどこでも見れる時代。
おまけにほとんどの動画視聴サービスは初回無料でお試しできます。
ただ、色んな会社が動画視聴サービスを提供しているので、どんな違いがあるのか分かりにくいのが現状です…。
今回は同じdocomoが提供しているdTVとdTVチャンネルの違いについてまとめてみました。
比較表も作ってみたので、当記事でdTVとdTVチャンネルの違いがご理解いただけると思います♪
dTVとdTVチャンネルの比較表
dTVは、docomoが長年提供している動画配信サービス。
2015年4月21日までの旧名称はdビデオでした。
対するdTVチャンネルは、2018年1月30日からサービスを開始。
同じdocomoからの動画視聴サービスなのに、どういった違いがあるのでしょうか?
この点を表を用いて項目別にまとめてみました。
料金
まず料金についてですが、dTVチャンネルについては「docomoのスマホ・携帯電話ユーザー」か「そうでないか」で月額の料金が変わります。
dTVの料金はdocomoユーザーかどうかは関係ありません。
月額の料金はそれぞれ、
- dTV 550円(税込)
- dTVチャンネル(docomoユーザー858円(税込)
- dTVチャンネル(docomoユーザー以外) 1,280円(税込)
となります。
さらに、dTVとdTVチャンネルをセットで購入するとセット割引(お得パック300円)に。
こちらもdocomoユーザー割引が適用されますので、それぞれ以下の料金となります。
- dTV+dTVチャンネル(docomoユーザー) 980円(税込)
- dTV+dTVチャンネル(docomoユーザー以外) 1,480円(税込)
dTVとdTVチャンネルの月額費用を表にまとめてみました。
dTVとdTVチャンネルの料金比較表
dTV | dTVチャンネル | dTV+dTVチャンネル | |
---|---|---|---|
docomoユーザー | 550円 | 858円 | 980円 |
docomoユーザー以外 | 550円 | 1,280円 | 1,480円 |
※価格は全て税抜き表示です。
動画視聴サービスを検討しているかたは、dTVとdTVチャンネルのセットで加入したほうがお得ですね。
視聴形態
dTVの場合
次に視聴の形態についてですが、dTVはオンデマンド配信。
つまり好きな時に好きな動画を視聴することができます。
また、ダウンロードすることも可能。
なので電波が届きにくいところでも、事前にダウンロードしておけば視聴できるのがうれしいですよね。
※一部ダウンロード非対応の作品もあります。
dTVチャンネルの場合
一方、dTVチャンネルはリアルタイム配信。
テレビのチャンネルのように基本的には、リアルタイムでの視聴になります。
ただし、見逃し配信という見逃した番組をあとからでも見れる番組も一部あるので安心ですよね。
dTVとdTVチャンネルの月額費用を表にまとめると以下となります。
dTVとdTVチャンネルの視聴形態比較表
dTV | dTVチャンネル | |
---|---|---|
視聴形態 | オンデマンド方式
ダウンロード機能あり |
リアルタイム方式
見逃し配信あり |
コンテンツ・ジャンル
dTVの場合
dTVのコンテンツ・ジャンルは全部で18。
- dTVオリジナル作品
- アニメ
- ライブミュージックビデオ
- 洋画
- 邦画
- カラオケ
- マンガ
- 国内ドラマ
- 海外ドラマ
- 韓国ドラマ
- バラエティー
- キッズ
- シアター
- ショートショート
- ニュース
- 最新レンタル
- FOXチャンネル
- ガールズ
dTVチャンネルの場合
対してdTVチャンネルのコンテンツ・ジャンルは9つ。
- 映画
- 海外ドラマ
- アニメ・キッズ
- エンターテインメント
- 音楽
- 韓流
- 趣味
- ドキュメンタリー
- ニュース
しかしながら、dTVチャンネルはチャンネル数で言うと全部で31もあります。
- ソニーチャンネル(海外ドラマ・映画専門チャンネル)
- 映画ザンマイ!(世界各国から選りすぐりの名画、話題作をお届け)
- dアニマックス(次世代アニメチャンネル)
- プリプリ☆キッズステーション(いつでも・どこでも楽しめるこどもエンタメチャンネル)
- ブーメラン(世界中から選りすぐったファミリー向けアニメ)
- ディズニージュニアライト(ディズニーの仲間たちと魔法の世界を楽しめる!)
- ニコロデオン(グローバルなキッズ向けエンターテインメント・ブランド)
- プチフジ(フジテレビONE/TWO/NEXTでこれまで放送された人気番組が中心)
- TBSオンデマンドチャンネル(TBSの人気番組が中心)
- ファミ劇Neo(CS放送局ファミリー劇場のdTVチャンネル専用局)
- エンタメ~テレ☆バラエティ SELECT(ディープな番組満載!やんちゃな大人の刺激的エンタメ!)
- MEN’S NECO(ギャンブル、アクション、ちょいエロなど“オトコゴコロ”をくすぐる番組チャンネル)
- ひかりTVチャンネル+(ひかりTVが提供する総合エンターテインメントチャンネル)
- Kawaiian for ひかりTV(24時間アイドルを堪能できる番組が盛りだくさん!)
- iBEYA(ネットに疲れた人々を癒やすべく、音楽風味なコンテンツを日々お届け!)
- &MUSIC(メジャーからコアなシーンまで網羅した音楽ファンが幅広く楽しめる音楽チャンネル!)
- MTV MIX(国内外の優れた音楽をはじめ、リアリティ番組やドラマなどのグローバルなエンタメチャンネル)
- KBC World(韓国KBSの人気韓流ドラマを始め、最新K-POPと韓流スター情報をお届けする音楽バラエティー)
- あじどらはん~韓流・華流・エンタメTV~(人気の韓流・華流など、アジアのドラマ・エンタメを配信)
- Kchan!韓流TV(トキメキがとまらない!韓国のチャン!(最高)なエンタメチャンネル)
- 将棋プラス(対局の生配信や、講座番組など将棋番組だけを24時間配信!)
- 囲碁プラス(注目棋戦の生配信や囲碁講座、棋譜解説等、充実した内容の囲碁番組を24時間配信中!)
- ダンスチャンネル by エンタメ~テレ(見て、踊って、ダンスがもっと好きになる★全ダンスファン必見のチャンネル!)
- MONDO麻雀TV(麻雀テレビ対局の最高峰「モンド麻雀プロリーグ」の対戦を中心に、プロ雀士の真剣勝負をお届け)
- タビテレ(国内の観光スポットや温泉・グルメなどの情報、海外旅行でも人気の高い場所の観光情報がぎっしり!)
- 釣りビジョン Plus(美しい自然の映像が生み出す感動と興奮を、毎日見ることができる釣り専門チャンネル)
- ヒストリー(世界最大級で日本唯一の歴史エンターテイメント専門チャンネル)
- ナショナル ジオグラフィック(あらゆる領域の“未知”へ挑み、次世代の“知”へと変えていくドキュメンタリーチャンネル)
- Discovery TURBO(クルマやバイクを愛する人のためのエンタテインメント・チャンネル)
- TBSニュースバードEverywhere(CS放送「TBSニュースバード」で放送したニュースをストリーミング形式で24時間配信)
- euronews(欧州の視点から国際ニュースを24時間配信!)
どのチャンネルもマニアにはたまらない内容になっています!
dTVとdTVチャンネルのジャンル比較表
dTV | dTVチャンネル | |
---|---|---|
ジャンル |
|
|
視聴制限・特典
dTVの場合
dTVの動画は18ジャンル・12万作品の動画が見放題。
別途料金は発生してしまいますが、最新の映画などをレンタルすることも可能です。
dTVでは、さらに以下の特典もついてきます。
- オリジナルグッズなどが当たるチャンス
- 最新映画のオンライン試写
- dTVプレミアムイベントへのご招待
dTVチャンネルの場合
dTVチャンネルも31の専門チャンネルを見放題。
それぞれ月額使用料金を支払っている間は、視聴することができます。
dTVとdTVチャンネルの視聴制限・特典
dTV | dTVチャンネル | |
---|---|---|
視聴制限 | 見放題+有料での個別レンタル | 見放題 |
特典 | オリジナルグッズなどが当たるチャンス 最新映画のオンライン試写 dTVプレミアムイベントへのご招待 |
なし |
デバイス(端末)の対応
dTVの場合
dTVではスマートフォン(スマホ)やタブレット・パソコンで視聴できるのは当然ですが、それ以外に以下のデバイスで視聴が可能です。
- スマートテレビ/レコーダー
- セットトップボックス/ストリーミングデバイス
セットトップボックス/ストリーミングデバイスについては以下のような10のデバイスで視聴可能です。
- GoogleChromecast
- Nexus Player
- Amazon Fire TV
- Amazon Fire TV Stick
- Apple TV
- ココロビジョンプレーヤー
- ドコモテレビターミナル
- dTVターミナル
- ひかりTVチューナー
- 光BOX+
dTVチャンネルの場合
dTVでもスマートフォン(スマホ)やタブレット・パソコンおよびセットトップボックス/ストリーミングデバイスで視聴が可能です。
セットトップボックス/ストリーミングデバイスについては以下の2種類のデバイスで視聴が可能です。
- GoogleChromecast
- ドコモテレビターミナル
dTVとdTVチャンネルのデバイス(端末)対応
dTV | dTVチャンネル | |
---|---|---|
スマートフォン | 〇 | 〇 |
タブレット | 〇 | 〇 |
パソコン | 〇 | 〇 |
セットトップボックス/
ストリーミングデバイス |
|
|
おすすめの対象の方
ではdTVとdTVチャンネルそれぞれをおススメする対象の方はどんな方かご紹介していきます。
dTVのおすすめ対象の方
- 映画・ドラマ・アニメを主に見たいかた
- 自分のスケジュールにあわせて視聴したいかた
- 外出先など自宅以外で視聴したいかた
dTVチャンネルのおすすめ対象の方
- 多趣味なかた
- 自宅でテレビを見れる時間があるかた
- とにかくチャンネル数がたくさんほしいかた
まあ両方加入すれば、とにかく1日中飽きることはないですよね。
dTVとdTVチャンネルのおすすめ対象のかた
dTV | dTVチャンネル | |
---|---|---|
おすすめ対象のかた |
|
|
dTVとdTVチャンネルの無料お試し方法(画像付き)
dTVとdTVチャンネルはそれぞれ初回31日間は無料で登録できます。
登録方法も簡単なので、まずはdTVとdTVチャンネルを両方無料でお試し視聴してみてはいかがでしょうか?
dアカウントの登録方法
まだdアカウントが無い場合は、先にdアカウントを作成する必要があります。
※dpocomoユーザーの方はお持ちのdアカウントをご利用ください。
1.docomoのアカウント発行画面から「dアカウントの発行」をクリックします。
2.メールアドレスの登録画面になりますので、以下の中から対象のメールサービスを選択します。
- この端末で利用中のメールアドレス
- Yahoo!JAPANでご登録のメールアドレス
- Googleでご登録のメールアドレス
- Twitterでご登録のメールアドレス
- Facebookでご登録のメールアドレス
- 上記以外のメールアドレス
3.処理の流れに沿って、dアカウントを作成します。
dTVの登録方法
1.こちらの画面からdTVの「31日間無料おためし」をクリックします。
2.dアカウントのIDとパスワードを入力します。
3.クレジットカードを登録すると、dTVの加入が完了です。
クレジットカードを登録しても、初回であれば31日間は無料で視聴可能です。
無料期間中に解約しないと、550円(税込)決済されます。
dTVの解約方法も画像付きで紹介していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
dTVチャンネルの登録方法
1.こちらの画面からdTVチャンネルの「31日間無料おためし」をクリックします。
2.dTVチャンネルとdTVを同時に申し込む場合は「dTVチャンネルとdTVを同時に申し込む」、dTVチャンネルのみ申し込む場合は「dTVチャンネルを申し込む」をクリックします。
3.dアカウントのIDとパスワードを入力します。
4.クレジットカード情報を入力すると、dTVチャンネルの加入が完了します。
クレジットカードを登録したとしても、初回であれば31日間は無料で視聴可能です。
無料期間中に解約しないと、料金が発生してしまいます。
dTVチャンネルの解約方法も画像付きで紹介していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
まずはdTVとdTVチャンネルを両方無料でお試し視聴してみてはいかがでしょうか?
スポンサーリンクまとめ
- dTVとdTVチャンネルの違いは大きく6つあります。
- 料金の違い
- 視聴形態の違い
- コンテンツやジャンルの違い
- 視聴制限や特典の違い
- デバイスの違い
- おすすめする対象の方の違い
- dTVやdTVチャンネルを登録するためにはdアカウントの取得が必要です。
- 初回31日間は無料なので、まずはdTVとdTVチャンネルの両方を試してみましょう。
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