「シャドウバース ワールズビヨンド(シャドバビヨンド)のアプリを間違えて消してしまった…」「機種変更したらデータが引き継げなかった…」「ゲストアカウントでログインしたら別のデータにログインして元に戻れなくなった」
この記事では、そんなデータ連携をしていなかったゲストアカウントのデータが消えてしまった状況に特化して、復旧の可能性と具体的なお問い合わせ手順を詳しく解説します。
データが消える原因
「データが消えた」と言っても、その原因は様々です。まず、ご自身の状況が以下のいずれかに当てはまるか確認してみましょう。
⚠️ この記事で対応している具体的な事例
データ連携をしておらず、元のアカウントデータに戻れない状態。具体的には、以下のような操作をしてしまったケースです。
- 機種変更で旧端末からのデータ引き継ぎがうまくいかなかった
- ゲームをプレイしていた端末が故障・紛失・水没してしまった
- シャドバビヨンドのアプリをアンインストールしてしまった
- シャドバビヨンドのアプリを削除後、再インストールした
- 別の新しいゲストアカウントでログインしてしまった(データの上書き)
これらの状況にある方は、ぜひこの先を読み進めてください。
課金してないと復旧は非常に困難
具体的な手順に移る前に、非常に重要なことをお伝えします。それは、ゲストアカウントのデータ復旧は、状況によって可能性が大きく異なるという現実です。
端的に言えば、復旧の可能性は「課金していたかどうか」で大きく分かれます。
あなたの状況 | データ復旧の可能性 |
---|---|
課金履歴がある | 比較的高い |
完全無課金 | 非常に低い(絶望的) |
なぜ課金履歴が重要なのか?
運営チームがデータ復旧を行うには、「そのアカウントが本当にあなたのものか」を正確に特定する必要があります。ゲストアカウントは、あなた自身を証明する情報(メールアドレスなど)が紐付いていないため、本人特定が極めて困難です。
しかし、課金履歴(購入レシート)があれば、それは「その情報を照らし合わせることであなたがそのアカウントを利用していた」という強力な証拠になります。この証拠があるかどうかで、運営チームの対応のしやすさが天と地ほど変わってくるのです。
無課金の場合は、残念ながら本人を特定するのにも手間がかかりますし、間違って別の方のアカウントを復旧してしまったりしたらトラブルになりかねないので、非常に困難です。ですから、復旧はほぼ絶望的と言わざるを得ません。
データ復旧お問い合わせ方法
復旧の可能性がゼロでない限り、諦めずに試す価値はあります。以下の手順に従って、運営チームに問い合わせてみましょう。
Step 1:お問い合わせ窓口にアクセスする
お問い合わせ窓口は主に2つあります。
- ゲーム内からの問い合わせ
シャドバビヨンドを起動し、タイトル画面右下などにある「サポート」や「お問い合わせ」といった項目からアクセスします。 - 公式サイトからの問い合わせ
ゲームを起動できない場合や、メニューが見つからない場合は、『シャドウバース ワールズビヨンド』の公式サイトにアクセスし、サポートページを探してお問い合わせフォームから連絡します。
Step 2:伝えるべき情報を全力で集める
お問い合わせフォームには、アカウントを特定するための情報をできる限り、これでもかというほど詳しく記入する必要があります。以下の情報をメモ帳アプリなどにまとめてから、フォームに貼り付けるとスムーズです。
【最重要】課金していた場合
- 課金したことがわかるスクリーンショット:購入日時、購入アイテム、注文番号が記載されたGoogle PlayやApp Storeからのメール(レシートメール)のスクショは必須です。見つけられるだけ全て添付しましょう。
【アカウント特定情報】覚えている限り全て書く
- プレイヤー名:正確な名前。特殊な記号を使っていた場合はそれも正確に。
- ユーザーID(9桁):もし控えていれば。フレンドに聞けばわかる可能性もあります。
- 最後にログインした日時:「〇月〇日の〇時ごろ」のように、できるだけ正確に。
- ゲームの進行状況:メインストーリーの進行度、ランク(例:マスターランク)、バトルパスのレベルなど。
- 所持カード・デッキ情報:主に使用していたデッキ名やリーダー、最近生成したレジェンドカード、所持していたカードの枚数など。
- クリスタルやルピの所持数:おおよその数でも構いません。
- データが消える直前の行動:「〇〇のクエストをクリアした直後」「アプリを再起動したら」など。
- 使用していた端末情報:機種名(例:iPhone 15 Pro, Google Pixel 8)、OSバージョン(例:iOS 18.0)。
これらの情報が多ければ多いほど、本人であると特定できる確率が上がります。ただ、課金シてない場合には運営側もあまり積極的に動いてくれない可能性が高いです。