シャドバビヨンドにおいて「メインアカウントとは別に、色々なデッキを気兼ねなく試せるサブアカウントが欲しい」「リセマラで良い結果が出たアカウントをいくつかキープしたい」
この記事では、『シャドウバース ワールズビヨンド』(シャドバビヨンド)1台のスマホで複数のアカウントを管理できるのかについて解説をします。
結論から言えば、シャドバビヨンドでは同一端末で複数のアカウントを切り替えてプレイすることが可能です。本文ではその具体的な方法と、安全に運用するための注意点を詳しく解説します。
シャドバビヨンドで複数アカウントが可能な仕組み
なぜ1台の端末で複数のアカウントをプレイできるのでしょうか?その理由は、シャドバビヨンドのゲームデータが「スマホ本体」ではなく、連携した「外部サービスのアカウント」に保存される仕組みになっているからです。
つまり、以下のように別々のアカウントデータを、それぞれ異なる外部サービスに紐づけることで、サーバー上に複数の自分のデータを保持できるのです。
- シャドバアカウントA → Apple ID に連携
- シャドバアカウントB → Googleアカウント に連携
- シャドバアカウントC → Cygamesアカウント に連携
プレイしたいアカウントに応じて、対応する外部サービスでログインし直すことで、データを切り替えることができます。
【実践】複数アカウントの作成と切り替え手順
それでは、実際に複数アカウントを運用するための具体的な手順を見ていきましょう。
Step 1:連携させる外部サービスのアカウントを用意する
まず、運用したいシャドバアカウントの数だけ、データ連携先となる外部サービスのアカウントを用意する必要があります。シャドバビヨンドで利用できる主な連携先は以下の通りです。
- Apple ID
- Googleアカウント
- Cygamesアカウント
例えば、3つのシャドバアカウントを持ちたい場合は、Googleアカウント、Apple ID、Cygamesアカウントを1つずつ、というように3種類の連携先を準備します。もちろん、グーグルアカウントを3つ持っていればそれを3つ使って分けてもいいです。
Step 2:シャドバアカウントとデータ連携を行う
次に、用意したシャドバアカウントと外部サービスを紐付けます。
- ゲームを起動し、新しいアカウント(または連携させたいアカウント)でログインします。
- ホーム画面のメニューから「データ連携」の項目へ進みます。
- 連携させたい外部サービス(例:Googleアカウント)を選択し、画面の指示に従ってログインを完了させます。
- 「データ連携が完了しました」と表示されれば成功です。
この作業を、運用したいすべてのアカウントで行います。必ず、どのアカウントをどのサービスに連携させたか、メモを取っておきましょう。
Step 3:アカウントを切り替える方法
アカウントを切り替えたい時は、以下の手順でログインし直します。
- 一度アプリを完全に終了するか、ゲーム内メニューからタイトル画面に戻ります。
- タイトル画面で「データ連携」をタップします。
- 次にプレイしたいアカウントが連携されている外部サービス(例:Apple ID)を選択し、ログインします。
- ログインが成功すると、そのアカウントのデータが読み込まれ、ゲームをプレイできます。
このように、切り替えの都度「タイトル画面に戻り、ログインし直す」という一手間がかかります。
まとめ
シャドバビヨンドでは、データ連携の仕組みをうまく利用することで、1台の端末でも複数のアカウントを安全に楽しむことが可能です。
- 結論:同一端末での複数アカウントプレイは可能!
- 方法:アカウントの数だけ異なる外部サービスを用意し、それぞれデータ連携する。
- 注意点:切り替えには再ログインの手間がかかる。連携先の管理だけは徹底すること!