私服めるは、単体で火力を出すキャラクターではなく、メインアタッカーの火力を大きく引き上げるサポート役です。戦術演習の環境を変えるほどの強さで、ランキング上位を狙うためにはほぼ必須です。一方、戦術演習をガチにやらない、もしくはランキングを狙わない初心者は、無理して入手する必要はありません。
私自身も、私服めるを使うことで戦術演習の編成や環境認識が変わったと感じることが多いですが、ここではそれを一度脇に置き、私服めるがどういう立ち位置で、どういう条件で刺さるキャラクターなのかを整理します。
私服めるの立ち位置
私服めるは、戦術演習におけるサポートとして最強クラスです。そのため、私服めるを所持しているかどうかで戦術演習の戦い方が大きく変わります。
ただし、私服める1人で戦術演習の上位に入れるわけではありません。コトハやバニーサヤのようなメインアタッカーを育てていないと、ランキング上位には到底届かないからです。私服めるはあくまで火力を引き上げる役で、火力そのものを出すのはメインアタッカーです。そのため、メインアタッカーが育っているかどうかが、私服めるの価値を決める最初の条件になります。
そのため、コトハやシャファーのようなサポートを使う編成では、私服めるの価値が下がり、効果を実感しにくい場面も出てきます。逆に、強力なアタッカーがいる編成では、私服めるの価値が一気に上がります。編成の主役が誰かを見極めてから、私服めるの導入を考えるのが順番です。
強さの中心
「本体」と言えるのが、アクティブスキル2の効果です。バフを受けた味方は、編成条件を満たすことで会心ダメージが6.25%、与ダメージが10%上がります。1つのスキルで火力の土台がここまで上がるのが、私服めるの強さの中心です。
戦術演習で使うと、ターンが進むにつれてメインアタッカーの火力がどんどん上がっていくため、相手とのレベル差を覆すような場面も生まれます。100レベル以上の差を覆せる場面もありました。レベル80以上の相手を倒した場面では、一時的にランキング81位まで上がったこともあります。レベル差がそのまま勝敗を決めるのではなく、バフを重ねたアタッカーの火力で押し切れるのが、私服める編成の特徴です。
スキル
スキル内容を整理すると、優先度は次のようになります。
- アクティブスキル2
- EXスキル
- パッシブスキル1
- アクティブスキル1
アクティブスキル2が最優先で、次にEXスキルです。EXスキルはシンプルな火力アップで、アクティブスキル2の次に上げる枠です。
パッシブスキル1は、行動した味方単体に効果を付与し、攻撃力を15%上げるという特殊なものです。ただし、どの順番で行動させるかという問題があります。誰に付与されるかで火力の伸びが変わるため、行動順の調整が欠かせません。
アクティブスキル1は、自分にシールドを付与するもので、優先度は低めです。火力を伸ばすスキルを先に上げるのが基本で、自分の耐久を上げるスキルは後回しで構いません。
新しいメモリーを使う場合の注意点もあります。そのメモリーは、私服めるを使うならほぼ必須です。2の倍数のターンで行動回数が増える効果があります。行動回数が増えれば、その分だけバフを重ねる機会も増えます。
一方で、そのメモリーを入れる場合は、私服めるの行動順を一番遅くしないと、翠蘭のデバフを私服めるのEX技が吸ってしまうという注意点があります。そのため、コトハの前か後ろかという点は悩みどころですが、新しいメモリーを使う前提では一番後が安定します。新しいメモリーを使う場合は、私服めるの行動順を一番後ろにしてから運用するのが安全です。
戦術演習の環境が変わった
これまで戦術演習では、レベルが高いことが正義に近い状況でした。しかし、私服めるが登場したことで、編成次第で勝てる場面が増え、環境が大きく変わりました。
私自身は、戦術演習における強さで見れば全キャラクターの中でも最強クラスで、環境を破壊するほどの強さだと実際にプレイして感じています。ただし、これはあくまで戦術演習やランキング争いを前提とした評価です。レベルを上げるだけでは勝てなくなってきており、どの組み合わせで戦うかを考える面白さが増したとも言えます。
私服めるのメリット・デメリット
メリットは、メインアタッカーの火力を大きく引き上げ、レベル差を覆す場面を作れることです。アクティブスキル2とEXスキルで火力の土台を上げられるため、戦術演習のランキング争いで明確な武器になります。
デメリットは、私服める1人では火力を出せないことです。メインアタッカーが育っていないと効果を実感しにくく、新しいメモリーや行動順の調整も必要になります。戦術演習を重視しない人にとっては、育成コストに見合う場面が少なくなります。
引くべきか
引くべきかどうかの判断は、次のように分かれます。
引くべき人
- 戦術演習でランキング上位を狙いたい人
- メインアタッカーの火力をさらに伸ばしたい人
- 新しいメモリーを使える環境を整えられる人
メインアタッカーが育っていて、戦術演習で上を目指すなら、私服めるは明確に引く価値があります。レベル80以上の相手を倒した例のように、レベル差を覆す場面が現実に起きます。
無理しなくてよい人
- 戦術演習をあまり重視していない人
- 無課金や微課金で、手持ちの石を温存したい人
- メインアタッカーが育っていない人
メインアタッカーが育っていない場合は、私服めるを引いても火力の伸びを実感しにくいです。まずはメインアタッカーの育成を進めてから考えるのが無駄のない順番です。
まとめ
私服めるは、戦術演習において最強クラスのサポートとして機能します。戦術演習やランキング争いを重視する人には強くおすすめできます。一方で、戦術演習を重視しない人には、無理して入手する必要はありません。メインアタッカーが育っているかどうかを確認し、そのうえで私服めるを迎えるかどうかを決めるのが、私のおすすめの判断基準です。
ビデモス 





















