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グレイブヤードキーパー2は買うべき?10時間プレイしてみた感想

グレイブヤードキーパー2は、墓場を管理しながら、周囲の探索や素材集め、クラフト、クエスト、戦闘などを進めていくスローライフ系のRPGです。

一見すると「墓場を管理するゲーム」というかなり変わった作品ですが、実際に遊んでみると、墓場の整備だけを繰り返すゲームではありません。

探索して素材を集め、設備を作り、墓場を発展させ、住民の問題を解決しながらストーリーを進めていくという、複数の要素が組み合わさっています。

そのため、このゲームの面白さは「何か一つの要素が突出している」というより、さまざまな作業を少しずつ進めながら世界を広げていくところにあります。

自分でやることを見つけていくゲーム

グレイブヤードキーパー2の特徴として大きいのが、プレイヤー自身が次に何をするかを考えながら進める場面が多いことです。

序盤から斧を使って木を集めたり、周辺を探索したり、素材を集めたりと、自由に行動できます。最初から一直線に目的へ向かうというより、「まず周辺を調べてみよう」「この素材を集めてみよう」と試行錯誤しながら進めるタイプです。

このため、決められた手順を次々に消化するゲームというより、自分でやることを増やしていくゲームとして楽しめます。

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墓場経営が意外と奥深い

タイトルにもなっている墓場は、単なる舞台ではありません。

墓を作ったり、壊れた場所を修理したり、墓場そのものを改善したりすることで、拠点として少しずつ発展させていきます。

さらに、遺体を運んできたり、解剖したり、状態を確認したり、埋葬したりと、墓守としての仕事も細かく用意されています。

特に特徴的なのが、遺体の状態を調整する要素です。

単純に「遺体を埋めれば終わり」ではなく、遺体の品質や処理方法などが墓場の発展につながっていくため、墓守というテーマをゲームシステムに落とし込んでいます。

探索とクラフトでできることが増えていく

もう一つの魅力は、プレイを続けることで徐々にできることが増えていく点です。

素材を集めるだけでなく、設備を作ったり、自動化につながる仕組みを利用したり、技術ツリーから新しい能力や設備を解放したりできます。

最初は何もない場所でも、少しずつ設備が増えていき、自分の拠点として機能するようになっていきます。

そのため、「最初は不便だった場所を、時間をかけて便利にしていく」という成長感を楽しめる作品です。

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ストーリーを進めることで世界が広がる

自由度の高いゲームですが、ストーリーもしっかり用意されています。

主人公は特殊な状況から物語に巻き込まれ、妖精のソウルやラリーなどのキャラクターと関わりながら、世界で起きている問題に向き合っていきます。

さらに、町の人口減少や食料不足など、周囲の人々が抱える問題もクエストとして登場します。

つまり、単純に墓場を大きくするだけではなく、

・探索する
・素材を集める
・設備を作る
・墓場を発展させる
・住民の問題を解決する
・ストーリーを進める

という流れで遊び方が広がっていきます。

「忙しいゲーム」ではなく「やることが多いゲーム」

グレイブヤードキーパー2を評価するときに重要なのは、「テンポが速いかどうか」よりも「やることが多いかどうか」です。

エネルギーを消費しながら行動し、食事や睡眠によって回復する仕組みもあるため、何でも一気に進められるわけではありません。

その代わり、

「今日は素材を集めよう」
「墓場を整備しよう」
「クエストを進めよう」
「新しい技術を解放しよう」

というように、その日の目的を自分で決めながら遊べます。

この「少しずつ進めていく感覚」がゲームの大きな特徴です。

逆に、合わない可能性があるのは?

一方で、最初から派手な戦闘やスピーディーな展開を求める場合は、プレイ感覚が違うと感じる可能性があります。

序盤は探索、素材集め、拠点整備などが中心となり、ゲームのシステムを理解しながら少しずつ行動範囲を広げていく構成です。

また、技術ツリーやクエスト、資源管理など複数のシステムが存在するため、「とにかく簡単に遊びたい」という人よりも、ゲームの仕組みを理解して効率を上げていくことが好きな人に向いているタイプです。

面白さは「積み重ね」にある

このゲームを別の視点から見るなら、「墓場を経営するゲーム」というより「何もない状態から自分の生活圏を作っていくゲーム」と考えると分かりやすいでしょう。

最初は安全な場所を確保して、ベッドや食料を用意するところから始まり、素材を集め、設備を作り、墓場を整備し、住民の問題を解決していきます。

そして、プレイを進めるほど技術や設備、クエストなどが増えていきます。

そのため、派手な一発の面白さよりも、

「昨日できなかったことが今日はできる」
「最初は何もなかった場所が便利になっている」
「少しずつ世界のことが分かってくる」

という積み重ねを楽しむゲームだといえます。

グレイブヤードキーパー2はどんな人に向いている?

グレイブヤードキーパー2は、特に次のような遊び方が好きな人と相性が良い作品です。

好み 相性
素材集めが好き ◎
拠点を発展させるのが好き ◎
クラフトが好き ◎
自由に探索したい ◎
クエストを少しずつ進めたい ◎
技術や設備を解放するのが好き ◎
スローライフ系が好き ◎
派手な戦闘を最優先したい △
短時間で明確な目的を達成したい △

まとめ

グレイブヤードキーパー2は、単純に「面白い」「つまらない」で判断するよりも、ゲームの構造を見ることで魅力が分かりやすくなる作品です。

墓場管理、探索、クラフト、戦闘、ストーリー、クエスト、技術開発など、複数の要素を少しずつ進めながら世界を発展させていくことが中心になっています。

実際にプレイした内容でも、序盤からやることが次々と増えていき、40分ほどのプレイでも時間が早く感じられるほど、多くの要素に触れています。

そのため、グレイブヤードキーパー2の魅力は「派手さ」ではなく、「自分のペースで遊びながら、少しずつ世界と拠点を作り上げていくこと」にあるゲームといえるでしょう。

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